シュガートースト

シュガートーストってなんか美味しいらしいですね。
トーストにバター塗って砂糖振るやつ。
あれを毎日食べている人がいるのですが、最初は8枚切りだったパンが6枚切りになり、6枚切りを2枚食べよーかなー、どうしようか?(今ここ)みたいな感じ。2枚になったら砂糖振る面も増えるしただパンが厚くなるよりたちが悪そう…
シュガートーストの作り方知ってるし、情報として「美味しい」ってことはわかるんだけど、私が実際に食べて「美味しい」って思ったわけじゃないからはまらずにいられるわけです。今んとこ。
これでうっかり「そんなに美味しいなら」って真似しちゃうと、その人と同じ轍を踏むわけです。
そんな感じで「うっかり知っちゃったけど知らなきゃよかったこんな楽しいこと」的なの、あるよね。
話の運びが強引なのはわかってます。w

知ることって何でもいいことのように思われてるけど、何かを知るってことは二度と戻れない道を行くってことだ。最近本当にそう思う。まあ楽しいばっかりではないよね。つらくもないけど。自分も人に、「これで別れちゃったらこれから先、誰と付き合ってももう楽しくない」って言われたことはあるけど、
「ふーん」って鼻で笑ってたわけです。自分で実感したことは、なかった。
まったく別の次元の話でこれからの数ヶ月で、私は今まで自分の人生に起きることはないだろうと思ってた、やらなきゃいけないことがある。それとこれとは分けて考えないといけないんだろうなあ。友達にも「一兎を追ったから、一兎を得る」って言われたしな。あせらずにいられるだろうか。何をかいているかわからなくなってきたのでもうやめるけど、私の「こんなに楽しいこと中途半端に知らなきゃよかった」の裏には「失ったらこの後どうしよう」が少なからず影を落としている。最終的に失うとしても一度でもすべてを知ったと思えれば、それはそれでいいのかな。